
|
|
 |
企業活動地域の拡大などから、20周年を機に社名変更を決定。エネルギー化学を象徴する名として「熱化学」という言葉を新造し「関西熱化学」とした。数年後、尼崎工場の存続にかかわる都市ガスの天然ガス(LNG)への原料転換計画によって、全く新しい領域へ挑戦。コークス炉ガス(COG)をLNGと同等の品質を有する合成天然ガス(SNG)に改質するSNG化技術開発へ総力を結集し、昭和60年(1985)に成功。諸般の事情で、心血を注いだSNG化技術そのものは実現されなかったが、開発で培われた技術力は形を変えながら、様々な分野で生かされることとなった。 |
|
 |


▲SNG開発部メンバー |
|

▲SNGテストプラント全景 |
|