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▲扇町1炉初窯出し |
神戸製鋼の高炉増設計画に合わせ、尼崎市扇町にわが国で最も高い5m(コッパース式)コークス炉の新設を決定。昭和40年(1965)、第1炉40門、第2炉35門が稼働開始。昭和43年(1968)には、第3炉35門が稼動を開始した。昭和45年(1970)、神戸製鋼の加古川製鉄所建設に合わせ、加古川市へ進出。第1・2炉120門が稼働開始。昭和47年(1972)には第3炉64門が、48年(1973)には第4炉64門が稼働を開始した。一方、昭和47年(1972)3月、当社発展の礎である大浜第1炉41門がコークス炉長寿命新記録を記し、静かにその炎を消した。昭和50年(1975)には大浜第2・3コークス炉65門が休止した。 |
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昭和41年
(1966) |
扇町1炉40門・2炉35門稼働 |
昭和43年
(1968) |
大浜4・5炉ガイド集じん装置設置扇町3炉35門稼働
保全統合(予防保全導入)コークス炉ブロック操業開始
QC活動、改善提案活動始まる |
昭和44年
(1969) |
本社・尼崎工場・研究所・加古川工場体制となる |
昭和45年
(1970) |
資本金30億円に増資
加古川1・2炉120門稼働 |
昭和47年
(1972) |
加古川3炉64門稼働
大浜1炉41門休止 |
昭和48年
(1973) |
資本金60億円に増資
加古川4炉64門稼働
加古川液安回収設備稼働
加古川全ガス脱硫設備稼働 |
昭和49年
(1974) |
小林社長就任 |
昭和50年
(1975) |
本社土井ビル移転
大浜2・3炉65門休止
週休2日(4直3交替)実施 |
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