コークスってどうやってつくるの?
炉に入れて高温でむし焼きにします。
コークスは、石炭を炉に入れて空気が入らないように、約1200度もの高温で乾留(かんりゅう=むし焼き)してできる灰黒色の固体です。
このように処理(しょり)することによって、石炭から酸素や水素がとれて炭素が主成分となるので、石炭よりも燃焼効率(ねんしょうこうりつ)の高い燃料(ねんりょう)として使われています。